春の京都へおこしやす Part1. 醍醐寺~高台寺 菊乃井カフェ Salon de Muge

みなさまこんにちは!食いしんぼうです♪

先週末、久々に大好きな京都へ行ってきました!桜の季節の京都は初めてでしたが、とても美しく、まるで天国にいるようでした!!本当に美しかった。。。そこで!今回はそんな春の京都をレビューしてみようと思います!数回に分けてUPしますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。

<PART1. 京都駅到着→醍醐寺→菊の井カフェまで>

朝8:15 京都駅に到着。そこからJRと地下鉄を乗り継ぎ、小野駅で下車。勧修寺&小野小町ゆかりの寺、隋心院を散策後、徒歩で桜の名所、世界遺産醍醐寺へGO!醍醐寺の歴史は古く、貞観16年(874年)まで遡ります。その後、豊臣秀吉が「醍醐の花見」の宴を催したことをきっかけに、醍醐の桜が有名となります。当時の招待客は1300人以上でそれは壮大な花見だったのだとか!

今年の桜は開花が例年よりだいぶ早く、私たちの訪れた4月7日の時点で醍醐の桜はほぼ散ってしまっていました。それでも、ところどころ咲いている桜は美しく、歴史あるお寺やお庭との見事なコラボレーションに溜息がもれます。

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醍醐寺の庭園は、豊臣秀吉が設計しましたが、庭園の完成を待たずして秀吉はこの世を去ったといわれております。

美しい庭園。

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ここですでにお昼近くになってしまい、小腹がすいた食いしんぼうは寺院内のカフェで軽食をとりました。こちらのカフェはIKEAの北欧家具を取り入れた落ち着いた店内で、パニーニやコーヒー・抹茶ラテなどの軽食を食べることができます!店内もあまり混んでいないので、緑のお庭の中で、ゆっくりと寛げるおすすめ空間でした!

🍴 Cafe sur le cerisier (醍醐寺 霊宝館 敷地内のカフェ) はこちら→

その後いそいそと醍醐寺を後にした食いしんぼうは、高台寺方面へ移動。

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昨年、菊乃井がOPENしたお食事処 無碍山房Salon de Muge が目的です♪ 無碍山房は、「時雨弁当(昼)」と「喫茶」で入店時間が区切られており、 事前情報により、喫茶のOPEN時間である14:45 ぴったりに入店できる場合のみ、お席の予約ができるとのことでしたので、あらかじめ予約をしておいたのです!醍醐寺から電車と徒歩で45分ほどで、目的地に無事到着しました。

🍴 菊乃井 Salon de Muge 無碍山房はこちら→

喫茶時間: 14:45pm-18:00pm

こちらは、京都の高級老舗料亭菊乃井の手がけるお食事処として、2017年4月にOPENしました。菊乃井本店の並びにあります。お寺廻りもあり、「時雨弁当」をいただけるお昼の時間には間に合いそうになかったので、今回は「喫茶」の時間にお邪魔することにしました。実は、少し早めにお店に到着したのですが、すでに沢山の人が並んでいる!!うん。予約しておいてよかった!もし、お店に行かれる方は、予約していかれることをおすすめします。ちなみに、予約した場合でも、受付の予約表に名前を書かなければいけないので、忘れないようにしてくださいね♪

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時間になり、名前を呼ばれ店内へ、、

食いしんぼうと食いしんぼう母は「本わらび餅」と「季節のデザート」をお抹茶とともにいただきました!

🌺本わらび餅

出来立てで温かく、お餅のようによく伸びて柔らかいわらび餅でした!黒蜜ときな粉によく絡み、お、おいしい!!いままでいただいた、わらび餅の中でナンバーワンです。お抹茶もいただき大満足です!

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🌺季節のデザート「卯月: 檸檬の杏仁豆腐とアーモンドアイス」

季節のデザートは菊乃井本店の懐石料理の中で最後にお出しするデザートを、カフェでもいただけるようにしたとのことです。そのため、毎月メニューが変わるとおっしゃっていました。そして、4月は檸檬とアーモンドのデザートでした。杏仁の上にかかる檸檬ソースが濃厚で杏仁豆腐や杏仁アイスのさっぱり感とよく合っていました。おいしかったです!

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店内は、美しい中庭を見渡せる和カジュアルな雰囲気でした。他のお客さんはパフェを食べている人が多い模様。

あぁ、いつか菊乃井本店に行ってみたいなー!食いしんぼう憧れの料亭なのです。(高台寺和久傳も♪)

つづく、、