フランスで喉が痛くなった時の対処法：喉スプレー

こんにちは！

季節の変わり目のフランスは不安定な気候が続きます。

一日の寒暖差はかなり激しく、日中と朝晩の気温差が10度を超える日も珍しくありません。

そんな気候の中で、私もどうやら風邪をひいてしまった模様。

いつものように喉の痛みとイガイガから始まり、次第に咳・鼻水・くしゃみが止まらなくなってしまいました😣！！

そこで今回は、

私のように風邪で「喉」が辛い方へ、フランスで購入可能な効果抜群「喉スプレー」をご紹介します！

フランスで喉スプレーを探す

どこで購入する？

今回見つけた喉スプレーは、リヨンの Herboristerie で購入しました。

おそらく普通の薬局でも、様々なタイプの喉スプレーが見つかると思いますが、

私は自然由来の喉スプレーが欲しかったので、Herboristerieへ直行しました🍃🍃🍃

プロポリス配合の喉スプレーがおすすめ

予想通り、お店へ行くとハーブやHuile d’essentielle が含まれた喉スプレーがずらり。

今回は店員さんにお勧めしてもらった２つのスプレーのうちの一つを購入することにしました。

それがこちら。

「Herbelgem」というブランドのスプレーです。

※ちなみに、もう一つ今回お勧めされたスプレーは、「Bollot-Furin 」の喉スプレーでした！このブランドのプロポリス製品は、学校で先生もオススメしていましたので気になる方はチェックを。

今回 私が Herbelgem の商品を選んだ理由は、プロポリス配合の他、Teintures-mère d’échinacée（エシナセ）、レモンとオレンジのエッセンス、抗菌力の高い Huile d’essentielle が各種配合されていたから😊

効果も期待通りで、これをスプレーするようになってから、喉の痛みがあっという間に治まりました。

使用の注意点

• 　一日の使用限度は５回まで
• 　１３歳以上使用可能
• 　妊娠中の方は使用不可

エキスが濃縮された強いスプレーなので、一回あたりワンプッシュで十分です！

風邪により荒れてしまった辛い喉の痛みや、喉のイガイガ・不快感に効果抜群なので、とてもおすすめ✨

使う時のポイントは、口を大きく開けて、喉をめがけて躊躇わずに噴射してください。

実は、一回目に初めて使用したときに、喉に当たらず、口の中にスプレーが広がってしまったのですが、

スプレーの液が濃くて苦くて、思わず顔が歪みました😣笑

この商品には噴射ノズルがないのでそこは少し残念ポイントですね。

その代わり、コンパクトなかわいいサイズなので、普段の持ち運びや旅行に嵩張らずとっても便利です♡

のど風邪に効く理由

折角なので、

今回のスプレーに配合されている主な成分について、フィトアロマの視点で分析してみました！

こんな感じでした♪

プロポリスは、とても抗菌作用が強いことで知られていますが、それに加えて殺菌消毒作用のあるオイルが数種類含まれているので、喉の炎症や痛みを抑えたい時に持ってこいのアイテム！

ちなみに、「HE de Giroflier 」と「HE de Cannelle」は、精油の中でもとても強い属性のオイルで肝臓にも負担がかかるため、１２歳以下と妊娠中・授乳中の方は使用禁止です。それ以外の方も、ディフューザーは避けた方が無難。

私自身、植物自然療法の学校できちんと勉強するまで知らなかったのですが、精油は植物の種類によってかなり様々な特徴・効果・副作用があるので、誰もが使用できるわけではありません。

特に、子供や妊婦さんは使用する際には気を付けなければならないのです。（もちろん子供も使える精油の種類もあります。）

ちなみに、ハーブやHuile d’essentielleをお店で購入される際に気を付ける事は、少しお値段が高くてもBIOの商品を選ぶこと！

Huile d’essentielle（精油）は、

精油を抽出する過程で、植物の葉や花びらを蒸留してオイルを抽出するのですが、

万が一植物に農薬やケミカルなものが使用されている場合、HE抽出後の数敵のオイルの中にそれらの成分も濃縮されていることになるので、とても注意したいポイントです🌼

今回 Herboristerieで見つけた喉スプレー、

とても効き目があったので、これからは私の常備品になりそうです。

サイズも小さいので、旅行の際の乾燥した機内でも重宝しそうですね♪

フランスで喉スプレーをお探しの方は、一度お試しください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。