モノプリでアンジェリーナ。おいしいモンブランアイスを見つけた!

楽しくてついつい長居してしまう、フランスのお洒落スーパー「モノプリ」♪

モノプリのアイスコーナーに、なんと!有名なパリの老舗サロンドテ「ANGELINA」のアイスシリーズが売っているのです♥ 

わたしはアンジェリーナの甘くてクリーミーなモンブランが好物でして、たまに食べたくなるのですが、リヨンにはアンジェリーナのお店がないのですよ!ザンネーン!

(フランスにいるのに、皮肉にも東京に住んでたときの方がアンジェリーナを食べていたぞ。。笑)

なので、初めてモノプリでこのモンブランアイスを発見した時は、とっても嬉しくなっちゃいました(´▽`*)♪笑

実は、こちらのアンジェリーナアイスはシリーズ化しているようで、モンブラン意外にもいくつか違う味を見つけました!

スイーツ好きの方にぜひ知ってほしい。。

そんな訳で、今回はスーパーで気軽に買えるアンジェリーナのアイスシリーズについてご紹介します(^o^)丿

 

パリの老舗サロン・ド・テ「ANGELINA」とは?

アンジェリーナは1903年に創業したパリの老舗サロンド・テ。サロンドテとはケーキなどを食べながらお茶が出来る場所で、日本で言う”喫茶店”のこと。(=ちょっと高級な喫茶店と思ってください。)アンジェリーナのお店の売りはパリジャンたちに古くから愛されるモンブラン♪パリ市内にいくつかある店舗の中でも、チュイルリー公園の傍にあるリヴォリ通りのお店(Adresse:Le 226 RUE DE RIVOLI, Paris )は、特に有名です。創業当時と変わらない場所で楽しめるこちらのサロンド・テは、ゴージャスで美しい内装の中、優雅にお茶を飲むことができます。

実は、サロンドテはありませんが日本でもアンジェリーナのモンブランを買うことが出来ます!流石、お買い物天国の日本ですよねー(´▽`*)!!

わたしもお仕事帰りに日本橋三越に立ち寄ってモンブランを買ってたっけ。。笑

公式HP(フランス語):https://angelina-paris.fr/fr

公式HP(日本語):https://www.angelina-web.com/

ANGELINAのアイスシリーズをご紹介

それでは今回の本題、ANGELINAのアイスについてご紹介しましょう!

モノプリのアイスコーナーに置いてあるので、みなさんも探してみてください。

パイントサイズで1個 6,69 ユーロほどのお値段です。大きなサイズです。パティスリーでケーキを買うことを思えばそんなに高くないと思いますが、いかがでしょうか♪

Façon Mont-Blanc(栗のモンブラン風)

「Créme Glacée Aux Marrons Façon Mont-Blanc」

アイスの特徴と食べた感想

はじめはやっぱり王道のモンブランアイスです。アイスクリームの中に、ゴロゴロとしたマロングラッセ、濃厚なマロンクリーム、サクサクのメレンゲがたっぷりと入ってます。”Façon Mont-Blanc”と書いてある通り、アンジェリーナのモンブランのあの味をそのままアイスにした感じ♥スーパーでこのクオリティのアイスが買えるのは正直びっくりです。

アンジェリーナが好きな人は気に入ること間違いなしです(´▽`*) モンブランを感じる濃厚でクリーミーなアイスクリームです。

Façon VACHERIN(マスカルポーネとフランボワーズのヴァシュラン風)

「Mascarpone & Framboise Façon VACHERIN」

アイスの特徴と食べた感想

サクサクのメレンゲとフランボワーズクリームが入った濃厚なアイスクリームでした♥食べやすくて、とっても美味しいです!アイスの説明に「VACHERIN風」と書いてあったので、詳しく調べてみたところVACHERIN(=ヴァシュラン)とは、フランス菓子の一種だそう。

ヴァシュラン Vacherinは焼いたメレンゲにアイスクリームやホイップクリームを挟んで、フルーツを飾ってソースをかけた冷たいデザートです。苺やフランボワーズなどの赤い果物をつかって、赤い果物のソースをかけたものを多く見かけます。見た目は日本のフルーツのショートケーキのようですが、メレンゲ生地がサクサクした食感です。(引用元:Pâtisseriesフランス菓子ラボhttps://www.patissieres.com/douceurs/vacherin/

なるほど。

メレンゲのサクサク感とフランボワーズの層がすごく合っている!マスカルポーネが入っているからか、バニラアイスよりも濃くがあってクリーミーであっさりしていました。アイスというよりもケーキに近い食べ応えです。初夏に食べたくなりそうな爽やかなアイス♥とても美味しかったです(*´з`)

Façon PARIS-BREST(プラリネのパリブレスト風)

「Créme Glacée Au Praliné  Façon PARIS-BREST」

アイスの特徴と食べた感想

初めに見て気になったのは、PARIS-BREST風味のアイスというところ。

一体どんなアイス?と思ってワクワクしながら食べてみました♪

PARIS-BRESTとは、、

パリ=ブレスト Paris-Brestはリング状のシュー生地を横半分に切り、中にプラリネクリームをはさんだお菓子です。

パリ=ブレストはフランスの2つの都市の名前で、パリはフランスの首都、ブレストとはフランス西部のブルターニュ地域圏にある港町のこと。

このパリとブレスト間を走る自転車レースを基にして作られたお菓子です。(引用元:Pâtisseriesフランス菓子ラボhttps://www.patissieres.com/douceurs/paris-brest/

フタを開けるとこんな感じです。

カリカリにキャラメルコーティングされたナッツと小さなシュー生地が入ったアイスで、確かにパリブレストを感じる一品!

パッケージの説明をよく読むと、

焼いたシュー生地、キャラメリゼしたアーモンド、香ばしいヘーゼルナッツ入り。プラリネとヘーゼルナッツのアイスクリーム。」と書いてありました。

こちらもとっても美味しくて大満足!

まとめ

モノプリでアンジェリーナの美味しいアイスが買えるなんて、流石スイーツ大国のフランス♥ 実際に食べてみて、どのシリーズにも共通していたのは、アイスの中に、栗、メレンゲ、シュー生地、ナッツなど歯ごたえのあるものが入っていて、アイスのレベルを超えた、アンジェリーナの強いこだわりを感じました。実際、それぞれのアイスにはフランス菓子の名前がついているので、パティスリーを意識して作っていることが窺えます。アイスは底まで惜しみなく栗やナッツやメレンゲがたっぷり入っていてちょっと嬉しい♪

モノプリとの限定コラボ商品なのか?まだモノプリでしか売っているのを見たことがありません。

とにかく、スイーツ好きの方には、一度試していただきたいシリーズです☆

わたしはこれからアンジェリーナのモンブランが食べたくなったら、モノプリへ行こうと思いました(^^♪

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!