家にあると便利な調味料♡フランスでアジアの味が恋しくなったら

みなさんこんにちは😊

今回は、フランスで家に常備しておくと便利なアジア系調味料をご紹介します。

フランスで暮らしていると、どーしてもアジアンご飯が食べたくなる時ってありませんか?

私はあります!

出来る事なら毎日アジア系の料理が食べたいと思っています😄!!笑

ですが、日本の食材や本格調味料がそうそう簡単に手に入らない!見つけても値段が高い!という悲しい現実。

ましてや、レストランで外食しようと思うとお値段が高い上にあんまり美味しくなかったりします。

ならば家で自分で作ってしまえば、自分好みのおいしいアジアご飯がいつでも沢山食べられる!笑

そんな食いしんぼうの欲求を叶えてくれる、「家にあると便利な調味料」をご紹介します。
フランスは世界中からの移民が多いので、ベトナム系、中国系、韓国系など、色々な国の本格調味料がアジア系スーパーで簡単に安く手に入ります。ならば使わない手はありません。
今回ご紹介する調味料も、フランスの街中にあるアジア系スーパーで簡単に手に入るものばかりなので、フランス在住の皆さまに是非おすすめしたい品!

ポイントは、「和食」ではなくあくまでも「アジアンなエスニック料理」にフォーカスすること♪

これさえあれば、ご飯がすすむ、おいしいおかずがお家でパパッと出来ますよん😋

オイスターソース(中華)

白ご飯に合う「中華おかず」に大活躍なのは、オイスターソース!
オイスターソースは、牡蠣が原料のソースで中華料理には欠かせないアイテム。

フランスのアジア系スーパーでも、もちろん簡単に手に入れることができます。
エビやイカなどの魚介とニンニクをオイスターソースでさっと炒めると、美味しい中華の炒め物があっという間にできて便利です。

私がアジアスーパーで中華系のソースを買うときには、「李錦記」のメーカーを選ぶようにしています♪パンダの絵が描いてあるやつです。
李錦記の調味料は、日本だとエスビー食品が輸入していて日本にいた頃から使っていたメーカなので何となく親しみがあります。
フランスでも変わらぬ味で美味しくて便利。中華系を料理する際には頼りにしています😋

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おすすめのレシピ

✔ 野菜や魚介の中華風炒め物(ニンニクと相性抜群)

✔ チャーハンにちょい足し

✔ セロリとイカの炒め物

✔ 中華風あんかけ焼きそば

麻婆豆腐のソース(中華)

こちらも李錦記から♪
フランスで麻婆豆腐が食べたくなったら、このソースを活用しています。
これ一つで簡単に本格的な麻婆豆腐ができて便利です😄結構辛いので、使う際に好みの量に調整すると良いと思います。
もちろん、自分で豆板醤などを混ぜて作ってもOKです。

麻婆豆腐ソースを使ったおすすめ麻婆豆腐レシピ

  1. ひき肉、ニンニクみじん切り、ネギをごま油でよく炒める
  2. ①に日本酒と醤油少々を加える
  3. ②に麻婆豆腐のソースを加え軽く炒めた後、水を足す
  4. TOFUをサイコロ状に切って③に加えて少し煮る
    (TOFUはBIOスーパーでよく見かける硬めのものを使ってます。)
  5. 水で溶いた片栗粉を④に加えてとろみがついたら完成!ボナペティ😋

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ニョクマム(タイ・ベトナム)


タイ料理、ベトナム料理が家で食べたくなったら、ニョクマムが重宝します。
ニョクマムとは、ナンプラー(魚醤)のこと。これもアジア系スーパーで安く簡単に手に入る調味料です。
フランスではナンプラーではなくニョクマムと呼ばれているようです。
ニョクマム・レモン汁・お砂糖を合わせればあっという間にタイ風サラダのソースが完成。
ニョクマムのお蔭で、エスニック料理の幅が広がります。

おすすめの使い方

✔ ベトナム風生春巻きのソースに(ナンプラーとレモン汁を水で薄める)
✔ タイ風春雨サラダ(ヤムウンセン)のドレッシングに
✔ タイ風グリーンカレー(グリーンカレーペーストと一緒にグツグツ)
✔ バジルの葉を添えてガパオライス

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辛いお味噌(韓国)


韓国風の食べ物が食べたくなったら、辛い韓国味噌がおすすめ!
このお味噌は甘くないので、コチュジャン風にしたければ砂糖とごま油を足して練り合わせればコチュジャンの代用にもなります
こちらも辛い物が好きな我が家の常備アイテム!

おすすめの使い方

✔ 韓国風ビビンバ(フライパンで簡単にできます)
✔ 和風だし・お醤油・韓国味噌を使って、辛いスープや雑炊に(ネギとごま油、溶き卵を加えるとGOOD)
✔ 夏は、そうめんと併せてビビン麺風に活躍
✔ 韓国風海苔巻き「キンパ」のお供にも

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焼き豚用ソース(中国)

そして最後は、焼き豚用のソース。

フランスのスーパーやお肉屋さんでPorc Rotiを買ってきて、こちらの焼き豚ソースでお肉を半日~一日漬け込みます。
その後、お肉の塊ごとオーブンで焼けば、おいしい焼き豚ちゃんの完成!
これは、フランス人にもウケること間違いなしのメニューで実際大人気です♪
お肉が余ったら、翌日ネギのごま油和え、卵、ご飯と併せるとチャーシュー丼の完成!
お肉の焼き加減だけ気を付ければ、失敗なしのおいしい叉焼が出来ます。とてもおすすめのソース。

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和食にこだわらなければ、フランスでも美味しいアジアンご飯が作れる!

和食だけにこだわってしまうと、一気に難易度が上がりますが、「アジア系ご飯」という大きなカテゴリーにしてしまうと、私たちにも馴染みのある色々な料理がフランスにいても簡単に出来ます。
特に、フランスでは中国人や韓国人が経営しているアジア系スーパーが沢山あるので、中国人・韓国人・ベトナム人などそれぞれの国からやって来た人々が満足できる調味料が簡単に手に入ります。しかも、日本の調味料と比べて格段に安いのが嬉しいところ♪
日本にいた頃よりも、本格的なアジア系調味料が簡単に手に入るので日々楽しみながら色々と試しています。

フランスに住んでいるとお米や和食、アジアご飯がホッとするのでやっぱり私はアジアからやって来た日本人なんだなーと思うようになりました。
フランスのような、バターたっぷりクリームたっぷりチーズたっぷりのご飯は胃が疲れるお年頃なんです!😂笑
フレンチは美味しいものをたまにで良いので、基本的にはあっさりメニューで暮らすのが私の理想です。

みなさんも、お家で是非試してみてください♪
最後まで読んで頂き有難うございました♡

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