フランスに来るまで知らなかった、フランスの生牡蠣の買い方や食べ方について。
フランスの生ガキ事情をまとめます。
フランスでは、生ガキのことを< Les huîtres >といい、クリスマスシーズンから年末年始にかけて冬の時期にパーティーで生ガキをいただく機会が増えます。
生牡蠣が大好きな私が、フランスに住んで気づいたフランス流の生ガキの食べ方や買うときのポイントがあります😋
生牡蠣はどこで買う?
フランスで生牡蠣が買える場所
- 大型スーパー【カルフール・Auchan・Casinoなど】
スーパーで買う時は、箱買いが基本スタイル。
大抵の場合、一箱24個入りで売っていることが多いです。
平均価格は一箱20ユーロほどで、新鮮で様々な産地の生ガキを購入できます。 - マルシェ
マルシェによっては牡蠣スタンドが出ていることもあります。
マルシェのポワソニエでも見つかる率が高いです。値段はスーパーより高め。少量から購入できて便利。 - ポワソニエ(お魚屋さん)
お魚屋さんで確実に購入したければ、事前に店員さんに相談して予約しておくと安心。
希望によっては、生ガキと海の幸を取り混ぜた特別なパーティープレートを用意してくれることもあります。
我が家は、彼も私も生ガキが好きなので、スーパーで箱買いすることが多いです。
年末にカルフールに行ったら、生ガキコーナーが特設されて生牡蠣さんたちが山積みされていました♪
フランスの生牡蠣はノルマンディー産・ブルターニュ産・アルカシヨン産が多いです。
生ガキ 購入時のポイント
購入のポイント
- フランスの生ガキはサイズごとに分かれている!
👉フランスの生ガキは、牡蠣のサイズが番号で表記されています。
牡蠣のサイズは、Numéro<0>~Numéro<5>まで。
番号<0>が一番大きいサイズで番号<5>が一番小さいサイズになります。
このサイズ表記はどこのお店でも共通で、購入時に必ずサイズを指定して購入します。
フランス人に人気なのは、Numéro<3>✨
大きすぎず小さすぎず、このサイズが一番身が締まっていて、牡蠣のうまみを堪能できるという意見が多いです。
我が家も毎回Numéro<3>を購入しています。 - 産地を出荷した日付をチェック!
スーパーで箱買いする時には、箱の側面に出荷日が記載されているので必ずチェックしてください。
なるべく直近の出荷日を選べば、より新鮮な生ガキにありつけます。 - スーパーで買う場合は、朝イチで生ガキを狙っていくべし!
スーパーで買うときには、大型スーパーに朝イチでいくのがポイント!
(カルフールなどでも小規模のスーパーだと生牡蠣を売っていないことが多いので、大型店舗へ行くのが確実です。)
朝イチに行くと新鮮な生ガキが見つけられる&種類が揃っています。
生ガキ目当てのフランス人達は、皆さん午前中に牡蠣を目指して買いに行く人が多いので、午後に行くとあまり良い商品が残っていません。
箱買いのラベル例
このように、箱にラベルが貼ってあります。
✔ 写真右下の<n°3>というのが、牡蠣のサイズ
✔ 写真右上に小さく書かれた<Date d’expedition>が出荷日
その他、産地・養殖地・個数などの基本情報が箱についているラベルに記載されているので、
購入時に良くエチケットを確認してから買ってください。
フランス流 生牡蠣の食べ方♡
それでは、気になるフランス流の牡蠣の食べ方。
フランス流生ガキの食べ方とポイント
- 買ってきた生ガキは、自力で殻をこじ開けるべし。
👉フランスでこれは男性のお仕事。
家に殻を開けるための道具を揃えていて、皆さん率先して殻を開ける作業をしてくれます。
殻やナイフで手を切ってしまうことがあるので、牡蠣の殻開け用に売られている、丈夫な手袋やプロテクトをして作業をしたほうが安全です。
最近は、牡蠣を開けやすいように事前に殻を加工処理してある牡蠣も売られています。
「Ouverture facile」と書いてあるものがそれ。
牡蠣専門店やポワソニエで購入する場合は、お店側が殻を開けてくれます。 - 殻を開けたら殻の中の初めの水分は捨てること。
- 牡蠣は生で食べるのが主流。(牡蠣フライは見かけません。)
- 生牡蠣はレモン・Pain de seigle(ライ麦パン)・バターと一緒に食べるべし
- 白ワインで乾杯♪
フランスで牡蠣を食べるときには、皆さん牡蠣にレモンを数敵垂らしてから頂きます。
これは、食中毒を避けるための隠れ技😊
なぜなら、生牡蠣にレモンを垂らすと牡蠣が一瞬動いたり、縮んだりするので、そこでフランス人は食べる直前に鮮度を見極めています。
レモンを垂らしても牡蠣がびくとも動かなければ、それはちょっと怪しいかも。。
その牡蠣は、自己判断で食べるなり捨てるなりします。
そのお蔭か?私は今までに一度もフランスで生ガキにあたったことがありません。
フランス人で生ガキが好きな人は、みなさん12個はペロリと平らげます。
おととし南仏の家族と過ごしたノエルでは、前菜に生ガキが一人12個ちゃんと出てきました😆!!そのとき準備した生ガキの総数は84個ほど!!92歳のおばあちゃんまですごい速さでパクパク食べていて私は仰天しました。笑
彼のご両親や弟さんファミリー達も美味しいものが大好きな根っからの食いしんぼう♡
いつも食に対するこだわりがすごいです😂!!
フランスで牡蠣を食べるときに、お供として必ず用意するのが、「ライ麦パン」と「バター」。
冬になると、フランスのパン屋さんでは牡蠣のためにPain de seigleが売られます。
ライ麦パンは、薄めにスライスしてバターを塗っていただきます。
牡蠣とパンを交互に食べると、海の香りとバターが口の中に広がってとっても美味しくいただけます。
もちろん、お酒は牡蠣と相性の良いシャンパーニュや白ワインで乾杯!
リヨンで美味しい生ガキや魚介類を楽しむなら、ポールボキューズ市場へ。
私の住むリヨンは、フランスの内陸都市なので海から離れていますが、リヨンで美味しい牡蠣を楽しみたいならリヨンの胃袋ポールボキューズ市場がおすすめ!ここに、フランスの新鮮な牡蠣が味わえる CHEZ LEON や CHEZ ANTONIN という人気の魚介レストランが入っているので、生ガキが食べたくなったらLes Halles (ポールボキューズ市場)へ行けば確実♪
Chez Leonは、9月~5月初旬の牡蠣シーズンの期間のみオープンしています。
・Les Halles de Lyon Paul Bocuse (ポールボキューズ市場)のホームページ 👉 https://www.halles-de-lyon-paulbocuse.com/
・CHEZ ANTONIN のホームページ 👉 https://www.chez-antonin.fr/
・CHEZ LEON のホームページ 👉 https://www.chez-leon.com/
最後まで読んで頂き有難うございました。