海外生活。フランスでバスの運転手さんが道に迷ったお話

こんにちは!

先週末にサマータイムに入ったフランスは、

すでに夜の20時頃まで明るい時間帯が続いおり、

少しづつ新緑の季節が近づいてきました🌼

一方で、コロナがなかなか収まらないフランス。

先週から、ついにリヨンもコンフィヌモン(=外出禁止令)になってしまいまして、先日のマクロン大統領の発表で今週末からフランス全土で3度目のコンフィヌモンに入ることが決まりました。

ですが実際のところ今回は、かなりゆるゆるコンフィヌモンでして、、

自宅から10キロ圏内なら自由に行動してよいことになっています。

(ただし、門限19時。夜に外出した場合は罰金が課されます。レストラン・カフェ・シネマなどは引き続き閉鎖中。)

流石にこれでひと段落してほしいですが、どうなることでしょう(´・ω・`)?

さて。

今回は海外小話がテーマ。

海外に住んでいると、日本では起こらないであろう珍体験をすることがあります。

そう。タイトルにもある通り。

バスの運転手さんが乗客を道連れに道に迷ってしまったのです!

この話は、私のフランス生活ベスト3 にランクインするであろうビックリ珍事件。

今でも忘れることができません😂

ぜひお付き合いいただけたら嬉しいです(^^♪

バスの運転手さんが道に迷ってしまった in フランス

コロナになる前は、フランスの長距離バスに乗ってアルプス方面や南仏の小旅行を楽しんでいたわたし。

フランス旅行の長距離バスでおすすめのバス会社は、

Flix Bus や OuiBus です♪

長距離バスのよいところ

  1. 旅費が安い
  2. 比較的安全に移動できる
  3. 意外と快適

何といっても一番のメリットは旅費が安く済むこと!

一度乗ってしまえばあとは目的地に着くだけなので節約したい人には結構おすすめの移動手段なのです(^^♪

今回も、いつもと同じ快適なバスの旅になるはず♪

でしたが、この日は違っていました。。

このとき、私はリヨン-グルノーブル間のFlixBusに乗ってグルノーブルへ向かっていました。

ちょうどバスがグルノーブル市内に入ったころ、、

バスの様子にちょっとした異変が。。

一度通ったはずの道を行ったり来たり。。

初めは「あれ!?運転手さん道間違えちゃったのね。」なんて思いながら

一人でぼーっとバスに乗っていた私。。

しかし!

この後、運転手さんの本格的な迷走が始まるのです。。(*_*;!!

一度通ったはずの同じ道を再び行ったり来たり。

さすがに心配になり運転手さんの様子をうかがってみると、

明らかに困った表情をしているではないですか (*´Д`)!!!

挙句の果てに、バスがありえないほどの小道に入ってしまい、

身動きできない状態に😱!!

バスの前後には車が詰まってクラクションの嵐。。

なんでこんな道に入ったんだろう運転手さん。。(´・ω・`)

乗客全員が運転手さんの迷走に気づいてみんな心配そう。。(‘Д’)!!

もう本当に

嘘でしょ!?

と思いましたよ😂😂😂

そうこうしているうちに、

運転席付近のムシュー(=乗客)が、バスの運転手さんに声をかけて、

細い道に立ち往生してしまったバスの誘導を始めました。

「ムシュー親切(´▽`*)!!」

ここから、

バスの乗組員全員が一気に団結モードに突入💨!!笑

バスの乗客が、あーだーこーだと運転手さんに指示を出しながら、

みんなで道案内し、予定時刻より約1時間遅れて無事に目的地に到着!

でもこの運転手さん、本当になんだかこの日はついていなくて、

無事に目的地であるグルノーブル駅に着いたと思ってみんながホッとしていると、

今度はグルノーブル駅前に設置されたバス専用駐車場の入り口のバーがなぜだか開かない!!

バスが中に入れなくて再び立ち往生!!!

またまた困った運転手さん(*´Д`)!!

遂にしびれを切らし、駐車場の管理室へ行こうと、バスを降りて歩き出しました。

でも、、

運転手さんがバスを降りたら、今までびくともしなかった駐車場のバーが急に、、

開いた✨!

乗客のみんなが運転手さんを叫んで呼び止め、小走りで運転手さんがバスの運転席に戻る。

すると、

バーが閉まる( ;∀;)!!

また運転手さんがバスを降りる。

バーが開く✨!

という、コントみたいなやり取りを数回繰り返して、やっとバスが駐車スペースに入ることが出来たのでした!!(*‘∀‘)!!

乗客みんな、最後には拍手喝采で「ブラボー!!」なんて言っちゃって。笑

こんな状況でも、怒ったり暗い雰囲気になることなく

どちらかというと、楽しんじゃってるフランス人を見て

またまた私は衝撃を受けました!!!笑

日本だったら、クレームと「申し訳ございません!」とイライラの嵐になることでしょう。

乗客の中には、この後、電車の乗り換えで焦っている人もいる中、こういう時のフランス人ってなんだか大らか🌼

ちょっとは私もこの大らかさを見習いたい(*‘∀‘)。

この迷子事件。

運転手さんのプロフェッショナル精神には欠けるかもしれませんが、

これぐらい、ハプニングも楽しんで気長に過ごせた方が長い人生を生き抜くには良いのかもしれない。

なんて考えてしまいました✨

それにしても、バスの運転手さんが迷子になったことにもビックリでしたが、

乗客が誰一人文句を言うことなく、団結してこのハプニングを乗り切ったことにもビックリで、

なんだか最後は、ほのぼのした展開を迎えたのでした。

この出来事から学んだこと

  1. フランスで乗継する場合はなるべく時間に余裕のあるスケジュールを組むこと。(電車・バス・飛行機)
  2. 何が起きても、何とかなるさの精神で諦めずに生き抜くこと。
  3. 想定外のことも楽しめる心の余裕を持つこと(←私の目標。笑)
  4. やっぱり迷惑をかけてしまった方にはきちんと謝ること。

フランスの忘れられない思い出の一ページ(´▽`*)!!

今回も最後まで読んでいただき有難うございました♡