こんにちは!前回の投稿から大分間が空いてしまいごめんなさい。
あっという間に6月!もう夏がやってきます☀
今日は、フランスのおすすめマルシェをご紹介いたします。
マルシェとは、、フランスの「市場 (特に朝市)」のことを指します。フランスの街では大きな街だけでなく、小さな街や村でも、毎週決まった曜日に同じ場所(歩道や広場)でマルシェが開催されます。朝市なので、大抵は早朝からお昼頃までで終了。午後になると、お店のテントが畳まれいつも通りの道に戻ります。
一般的なマルシェは屋外で開かれ、雨の日も晴れの日も地元の農家の方々を中心に新鮮な野菜をテントの下で販売します。見ているだけでもとても楽しいので、観光で来られる方にも、是非足を運んで頂きたい場所の一つなのです♪
また、主に室内で開催される市場はLes Halles(レ・アール)などと呼ばれ、朝市マルシェとは少し異なり、卸売市場や中央市場などの常設市場を指します。ポールボキューズ大先生のお膝元であるリヨンにも、Les Halles ポールボキューズ中央市場という大きな市場があります。
フランスの日曜日は休息日。
都会の街でも、スーパーマーケットやデパートすら、ほとんどのお店がお休みしてしまいます。
ということは、、市民は日曜日に何も食料を買うことができないのです!!これが結構困る。。そんなときに活躍するのが、マルシェ♪♪ 生産者の顔が見え、BIOオーガニックな食材も気軽に手に入るのは、ありがたい限り。
マルシェの値段は、大抵1KGあたりの値段で表記されますが、実際は量り売り。買うときに好きな分量を伝えると、その場で計量してお会計します。
🍎マルシェで売っている代表的なもの🍎
・新鮮な旬の野菜や果物
・乳製品 (卵、種類豊富なチーズ、ヨーグルト、ミルク)
・生肉、生魚
・鶏の丸焼き
・サラミ
・パンやタルトなどのブーランジュリー
・ワイン
・ナッツ、香辛料
・お花
・ナイフやキッチン雑貨 etc…
リヨンのおすすめマルシェは、Vieux Lyon (旧市街) 近くのソーヌ川河岸で開かれるマルシェです。
中でも日曜日はソーヌ川の両岸に食べ物マルシェ、古本マルシェ、クリエーターマルシェが同時に開催されるので大変おすすめです。
下記それぞれのマルシェの名前です。
🍎 Marche alimantaire Saint-Antoine Celestins (食料)
📖 Marche de bouquinistes (古本市)
🌺 Marche de la creation (クリエーターマルシェ)
お天気の良い日は青空の下でとっても気持ちがいい。
今はサクランボの季節なので、サクランボが沢山並んでいます🍒
私も、200グラムほどサクランボを購入しました。
なんとお値段は、90ソンチーム!100円ぐらいでしょうか?1ユーロしませんでした(^^)/
そのほかにも、卵は1個から購入可能。
野菜もたくさん🍅
こちらはチーズのお店 🐭
これはサラミのお店ですね🐖
蜂蜜や手作りジャムも売っています🌺
マルシェを見ていると、野菜や果物が土や根っこがついたままの不揃いな形で売られていることに気づきます。トマトもゴロゴロ。
でもこれが本来の自然な姿✨ 完璧でなくてもいいんだよなー。
古本市もあります。
こちらはクリエータマルシェ。
地元のアーティスト達が、絵やアクセサリー等を販売しています。
フランスにお越しの際は、ぜひマルシェを散策してみてくださいね(^^)/
<リヨンのおすすめマルシェ情報>
VieuxLYON(旧市街)近くのソーヌ川沿い。ベルクール側の河岸にあります。
日曜日の朝10時ごろ行くのがおすすめです💕
🍎 Marche alimantaire Saint-Antoine Celestins (食品)
開催日: 火曜日~土曜日 06:00~13:00、日曜日 06:00~14:00
📖 Marche de bouquinistes (古本市)
開催日: 日曜日のみ 時間帯不明
🌺 Marche de la creation (クリエーターマルシェ)
ソーヌ川沿い。VieuxLYON(旧市街)側の河岸にあります。
開催日: 日曜日のみ 08:00~13:00